木原稔
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みのる日記 : 自給自足ができる国

2011年10月28日(金曜日)

button_blueTPPに関する米国の事情

どうして米国は日本にTPP加入を求めてくるのでしょうか。

それは米国の財政・経済事情を分析すれば分かってきます。

オバマは大統領選挙中に「私が大統領になったら年棒25万ドル以上の高額所得者に対する税率を引き上げ、富の再配分を行う」と、過去の候補者と違い社会主義的な内容の演説をしました。

高額所得者から多くの税金を取り上げ大きな政府を作り、低所得者の利益になる政策を約束たのです。

このため低所得者はこの演説に感化されて、多くの人々がオバマに投票しました。そしてオバマは大統領になり、圧倒的な支持率の下で公約通りの政策を実行することになります。

米国は「アメリカらしさ」を失いました。

米国が世界一の経済大国になれたのは、国民の人権と自由を大幅に認めて彼らに自由に経済活動を認め、高額所得者の税金を安くして小さな政府を作りコストを削減したことにあります。

もはや米国にかつての「アメリカン・ドリーム」は存在しません。

歴代の米国大統領は共和党だろうが民主党だろうが、この点を当然のように理解し推進してきました。オバマは米国政治の伝統的な手法を「CHANGE」させてしまったのです。

税収が上がらないままバラマキ政策を実行した結果、就任当時10兆ドルであった政府の累積赤字は、就任2年にして14兆ドルを突破しました。先般、国債がデフォルト(債務不履行)寸前になったのは記憶に新しいですね。さらに、失業率が10%台に突入寸前で、加えてインフレが進んでいます。

日本より遥かに悪い環境で、国民生活は大変厳しい状況です。米国の世論調査によると、オバマ大統領の支持率は30%台に落ち込み、「政府は誤った軌道の上を走っている」と答える人が70%を超えています。

さて、次期大統領選挙に勝つためにオバマに残された最後の方法は貿易により外貨を稼ぐ事です。

TPP加入予定国で圧倒的に貿易額が大きい国が米国と日本です。日本をTPPに加入させて、対日輸出によりジャパンマネーをしっかり取り込み、経済を活性化させなければ財政再建の道は閉ざされ、大統領選挙にも勝てないでしょう。

日本に加入してもらわないと意味がない。米国政府(オバマ政権)にはそんな事情があるのです。

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投稿者 minoru | カテゴリー: | 投稿時間 18時27分02秒

2010年12月21日(火曜日)

button_blue【今年を振り返る】口蹄疫問題

年の瀬にあたり今年の出来事を振り返ります。特に我々九州人にとって強い衝撃を与えた問題がありました。

「口蹄疫問題」です。

思いがけずこの問題によって、現政権の危機管理に対する無能と無責任さが露呈する結果となりました。

ご承知の通り、10年前の平成12年にも宮崎県で口蹄疫が発症しています。実に92年ぶりのことでした。92年ぶりということは、畜産関係者も獣医も行政も政治家も誰も対処の経験がなかったことになります。

それにもかかわらず、当時の自民党や畜産議員連盟の初動対応が迅速かつ適切だったので、極めて短期間で最小の被害で問題を収束することができました。故・江藤隆美衆議院議員(当時)の文字通りの「政治主導」は忘れることができません。

最終的に殺処分された家畜や対策費を今年のケースと比較すると、

平成12年 740頭(牛のみ)、対策費35億円

平成22年 276,049頭(牛・豚)、対策費1,000億円以上

いかに初動が大事であったか理解していただけると思います。平成12年の口蹄疫対策は、海外から手本として高く評価されています。

「政治主導」と言いながら、10年前の教訓と実例を生かすことが出来なかった民主党政権。大臣や関係議員の資質にも大きな問題がありました。宮崎県に現場の責任を押し付け、役所のマニュアルに過度に依存していた対応は「政治主導」とは真逆の官僚主義的な「お役所仕事」だったと断じざるを得ない、そんな事件でした。



投稿者 minoru | カテゴリー: | 投稿時間 12時35分38秒

2010年8月3日(火曜日)

button_blue日本の資源【水】

会社員の頃、初めて出張で訪れたフランスでの話です。

パリのカフェで軽食とコーヒーを注文した時のこと。

 

水が出てこないので、通りかかったウェイターに頼んで持ってきてもらいました。店の外に出る時に請求書を見ると、その水の値段も請求されていました。

しかも、軽食やコーヒーより水が一番高い!

その時は「フランスには二度と来ない」とさえ思いました(苦笑)。

 

諸外国に出張に行きましたが、水道の蛇口から水が普通に飲めるのは日本だけでした。

まれに飲める場合には必ず「この水は飲むことができます(DRINKABLE)」と丁寧に書いてあります。裏を返せば蛇口の水は飲めないことが当たり前だということです。

 

さらに熊本市では蛇口をひねるとミネラル豊富な地下水が出てきます。

ペットボトルでも販売していますね。

この水で車を洗い、トイレで流す・・・。

こんな贅沢なことはありません。

 

一方で、日本は世界最大の水輸入国でもあります(統計にはありませんが)。

食料の多くを海外に依存する日本は、肉や野菜や加工品を大量に輸入しています。海外でそれらを生産・製造する過程で必要とした水を、間接的に輸入していることになるのです。

例えば、牛肉1キロにかかる水は20トンといわれています。

 

「水と平和はただ」と思っている日本人が多いのではないでしょうか。

日本のように何処にでも水のある国は、乾燥した国がどんなに大変か想像がつきません。水は命の糧ですがその認識もあまりありません。

 

今後も世界の人口は増え続けています。

これからの10年で、とくに中国国内の水事情や東南アジアの水資源の欠乏は深刻化していくことが予想されます。

 

天然資源に乏しい日本です。

「水資源」を国家戦略の重要なひとつとして位置づけるべきです。

気がついたら、日本の山脈が他国の所有になってしまって、日本人が日本の水を飲めない事態になることだけは避けなければなりません。




【写真】第2・4金曜日20:05〜 FM79.1「熊本天国」に出演中。

 

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投稿者 minoru | カテゴリー: | 投稿時間 14時19分06秒

2010年7月7日(水曜日)

button_blue【ご案内】本日、フォーラム開催

「みのるフォーラム on 七夕」

 

講演1野口裕之(産経新聞東京本社編集局政治部編集委員)

演題『日本の安全保障の今日的課題』

講演2木原みのる

演題『道義大国日本の再建〜稚拙な浅知恵で日本は変えられない〜』

 

本日、平成22年7月7日(水曜日)19:00〜

熊本県民交流会館パレア パレアホール(鶴屋東館10階)にて開催です!

入場は無料です。奮ってご参加ください!!

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【写真】民主党国会議員とパネルディスカッション。政局よりも政策で勝負!



投稿者 minoru | カテゴリー: | 投稿時間 01時34分12秒

2010年7月1日(木曜日)

button_blue口蹄疫問題(5)

参議院選挙7日目の6月30日、宮崎県では口蹄疫に感染または感染の広がりを抑えるためワクチンを接種した牛や豚、約27万6,000頭の殺処分と埋却を終えました。

一区切りついたように感じますが、まだまだ不安が残ります。九州では宮崎、熊本、鹿児島、大分、長崎、沖縄の各県で競り市がストップ中です。熊本県での競りの再開は、現時点では7月11日を予定しています。酪農や畜産農家では収入ゼロの状態が続いています。

宮崎県の選挙管理委員会は、候補者陣営に対し個人演説会や街頭演説について「可能な限り自粛が望ましい」という要請書を送っています。また、畜産農家に出席を要請しないように求めています。人が集まる場所では消毒の徹底や握手の自粛も求めています。

選挙期間中ではありますが、宮崎県では事実上の選挙活動が出来ない状態であり、実際に有権者も選挙という気分ではないとのことです。当然でしょう。

人や物が媒体になって拡散する口蹄疫。選挙運動は最悪です。やはり、参議院選挙期間を遅らせるべきではなかったのか、今でもそう思っています。


【写真】6月17日、家内(由紀子)の誕生会。大勢の皆様に祝福していただきました。参議院議員候補も祝いに駆けつけてくれました!ありがとうございました。

  

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投稿者 minoru | カテゴリー: | 投稿時間 15時50分51秒

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