上京する飛行機の中で、某新聞(全国紙)を読んでいると政治面に「自民党新人議員のグループ分け」が掲載されていた。私は「反政権・反麻生グループ」の筆頭のような扱いで、中川秀直議員・小池百合子議員と行動をともにしているような書かれ方。内容はともかく、この件に関して某新聞の記者から取材は一切受けてない。小池議員とは、毎週国防部会で話をするが、政局の話はしたことがない。中川秀直議員とは、ここ2年くらい話をしたことがない。「何を根拠に書いたのか」と某新聞社政治部デスクに抗議の電話をしたところ、「不適切な内容だった」と素直に謝罪があったので訂正と謝罪の掲載までは求めなかった。天下の大新聞でさえその程度である。最近の新聞記者(全員ではないが)の取材能力の低さと偏向報道には嫌気がさしていたが、自分のことが書かれて益々不信感が募った。