なるほど沖縄情報

憲法記念日。

日本会議熊本主催「憲法シンポジウム」に参加しました。

今月5月18日が国民投票法の施行日であるにもかかわらず、衆・参両議院に憲法審査会が設置されていないことは国会の不作為であることは、先日の日記で書いたとおりです。

ゲスト講師は、元海上自衛隊幹部で沖縄在住ジャーナリストの惠隆之介さん。

メディアに取り上げられない普天間基地移設問題の実情を聞きましたが、驚くべき内容が満載でした。

完全に裏を取っていないので、現時点でここに書くことは控えますが、ひとつだけ紹介します。

名護市の地元料理は『ヒートゥー(イルカ)料理』

「日常的にイルカを食べている名護市民が、ジュゴンを守る市民運動をするはずがないでしょう」

熊本では日常的に『馬刺し』を食べますからよくわかります。なるほど納得。

一部はtwitterで実況中継していますので御覧下さい。

 

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期限までに解決する意志はあるのか

5月になりました。

普天間移設問題は「5月末までに決着」するそうですが光明が見えません。

先日、鳩山総理は鹿児島県・徳之島出身の徳田虎雄さんに面会しました。

同席した現職の徳田毅さんによると、総理は普天間基地の移設先として徳之島を打診したそうですが、虎雄さんは丁寧な言葉で一蹴したとのこと。

期限切れは5月末ではありません。平成26年です。それまでに移設を「完了」する日程を組まなければ、普天間基地は継続使用になります。

これが国際契約というもの。工期を考えると本当に切羽詰まった状態です。

徳之島案が「腹案」であり、本気で移設を考えているなら、総理は国民に「腹案」を公表し、関係閣僚や政府高官は連休中にも徳之島に入り、町長や住民と会って説明しなければなりません。

ところが・・・外務大臣はアフリカへ、防衛大臣はインドへ外遊

総理大臣は水俣病慰霊式に出席するのはいいでしょう。

しかし、その後に熊本に長時間滞在してメーデーや農協に行ったのは選挙運動のためですね。

明らかに優先順位を間違っています。徳之島に足を運ぶべきでした。

期限までに解決する意志はあるのか、全く本気度が見えません・・・。

こうなれば一日も早く、国会で「与野党協議会」を開いて、現行案を軸に沖縄県民の説得をやり直すしか方法はありません。

日本の国防のため、極東アジアの安全保障のため、自民党はじめ野党は協力を惜しまないはずです。すべては国益のため。どうかお願いします。

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