参院選政策-3-

【環境】地球あっての未来です。

  1. 経済成長と共存可能な、実効性のある温暖化ガス削減に向けての世界的枠組みを、日本主導によって、あらためて提唱します。
  2. 燃料電池・次世代自動車など環境分野の新しい産業を、重点的に育成します。
  3. 民有地などの緑化を推進するため、「緑化版エコポイント」を創設します。
  4. 鎮守の森や里山の復活、生物多様性の確保など、豊かな自然環境を取り戻します。
  5. ペットたちのために動物愛護管理法を改正して、「犬猫の大量殺処分」をなくします。

【地域活性化】地方の元気あっての景気回復です。

  1. 地域に雇用を創出する企業活動を支援するとともに、地方経済を支える中小企業の活性化につながる人材を育成・確保します。
  2. 地産地消や農商工連携を協力に推進し、「国産」の消費を倍増します。
  3. 「所得補償」というバラマキに頼らない「経営所得安定制度」をつくり、夢と希望と誇りを持てる農業を実現します。
  4. 高速道路のこま切れ状態の解消や、整備新幹線の早期完成を実現し、総合的な交通体系を整備します。
  5. ITを活用して、官公庁機能の一部を地方に移転させるとともに、電子行政の実現を進めることによって、行政コストを徹底的に削減します。

つづく


【写真】熊本市「まつむら祥史」決起大会を主催。最後に1,767名の参加者全員で、“がまだせ!コール”!!

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参院選政策-2-

【社会保障】安心あっての暮らしです。

  1. 子供の医療費無料化、保育料・幼稚園費の無料化、小学校の給食費無償化、高校生・大学生への給付型奨学金を創設するなど、子育て家庭に本当に必要な支援を実施します。
  2. だれもが満額の基礎年金を受け取れるようにします。
  3. 1,000人体制による「県境なき医師団」を結成して地域の医師不足の解消を図るとともに、ドクター・ヘリコプターなど、地方における医療の充実を図ります。
  4. 子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けやすくするために、公費負担を導入します。また、子宮頸がんと乳がんの無料検診を実施します。
  5. 日本各地に、ブロックごとの地域がんセンター、リハビリセンターなどを整備します。
  6. 消費税は当面10%とし、全額を社会保障費に充当する財源とします。

【教育】教育あっての将来です。

  1. 新たな就学援助制度や給付型奨学金の創設、低所得者の授業料無償化などで、志ある子供たちの就学を支援します。
  2. 全国一斉学力調査や土曜日授業を再開し、世界トップクラスの高い学力レベルを身につける教育を復活させます。
  3. 教員免許制度を改善して教育現場の質を高めるとともに、がんばる教師を応援します。
  4. 外国語教育や理数教育を充実し、世界に羽ばたく人材を育てます。
  5. 国家としてスポーツの普及を推進する法整備を行い、「スポーツ庁」を新設します。

つづく


【写真】木原稔は今年8月で41歳。厄晴れの御祓いをしていただきました。 

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参院選政策-1-

参院選挙に向けた自民党の政策の一部を紹介します。


【国会・行財政改革】信頼あっての政治です。

  1. 国会議員の定数を3割削減します。(衆議院・参議院あわせて現在722名の国会議員を、3年後には1割減の650名に。6年後には3割削減して500名にします)
  2. 法律で政治家の責任を明確に規定し、違反行為を「秘書の責任」にできないようにします。
  3. 公務員の総人件費を2割削減。同時に公務員の天下りを根絶して、退職金の二重取りを許さない厳格な制度づくりを進めます。
  4. 公務員の人事評価において信賞必罰を徹底し、不正や「さぼり」を許しません。

【成長戦略・雇用】成長あっての雇用です。

  1. あらゆる政策を総動員し、デフレから脱却。名目成長率4%の経済成長をめざします。
  2. 雇用拡大につなげるため、法人税率を国際水準の20%台に思い切って減税します。
  3. 今後10年間で、雇用者所得の5割増を実現します。
  4. 環境・エネルギー、健康・医療、ICT(情報通信技術)などの10分野を戦略的に選び、集中的に投資します。
  5. 新卒者の「トライアル雇用」を創設し、就職率100%を実現します。
  6. 不断の規制改革を進めます。さらに、「グローバルトップ特別区」を創設します。

つづく


【写真】有権者になったばかりの熊本県下の大学生と一緒にパネルディスカッション。良くも悪くも政治を正しく理解してもらう活動を行っています。

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目先の利益

昨日、衆議院で菅総理の所信表明演説に対する各党代表質問が行われました。

菅総理と谷垣総裁の質疑では、具体的な財政再建のあり方で共通する部分があり、超党派会議の創設を呼び掛けていました。

つまり、新政権は従来の民主党公約(マニフェスト)を修正しつつあるということです。「悪法案」が多い中、これ自体は評価すべきことでしょう。

そして、民主党は予算委員会を開催することを自ら提案しました。

当然、会期を多少延長して予算委員会の場で公約修正部分の説明をする必要があるからです。

また、「国家公務員法改正案」、「地球温暖化対策基本法案」、「ネット選挙解禁法案」など民主党提案で審議途中の法案がたくさんあります。

さらに、別の観点ですが口蹄疫問題もあります。宮崎では大小にかかわらず集会を自粛しています。人が媒体となって感染が広がる可能性があるからです。当分の間は選挙どころではありません。現場を見ればわかるはずです。

ところが、これをすべて無視して予定通りの会期(16日)で国会を閉じる様子。

どうして自ら提出した法案を廃案にするのだろう?

宮崎の口蹄疫問題を配慮したことはあるのだろうか?

閣僚の不祥事など予算委員会で追及されたくない事実があるのだろうか?

支持率が高いうちに参議院選挙をしたい、それだけか?

政策よりも選挙が大事」・・・残念ながらそんな言葉しか思いつきません。

『目先の利益にとらわれない政治』をやらねば日本丸は沈没します。


【写真】夏祭りに向けて健軍神社の参道を剪定作業。地域の皆さんとの恒例行事です。

 

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拉致被害者の松木薫さん誕生日

今年で7回目となる自民党青年局主催「全国一斉街頭行動」が全国各地で一斉に実施されました。

テーマは「北朝鮮による拉致問題」「外国人地方参政権」

自民党熊本県連青年局では、11時に熊本県下5箇所で同時に実施。

私は、熊本市内(下通り入口パルコ前)で木村仁参議院議員、まつむら祥史参議院議員、馬場成志熊本県議会議員とともに訴えてまりました。

くしくも、熊本市出身の拉致被害者である松木薫さんは本日(6月13日)が誕生日。昭和55年、当時26歳の松木さんはスペインのマドリードで拉致をされました。

既に30年が経過し本日で57歳です。ご家族の心中を察します。

一方、日本人拉致に関わった北朝鮮工作員の辛光洙(シンガンス)。韓国当局によって逮捕された際に、日本の国会議員が釈放を求めた署名を韓国政府に提出しています。これ事態とんでもない話です。

なんと、その署名者の中に、菅直人総理大臣と江田五月参議院議長の名前があります。

日本国の三権の長の中の2人が、日本人拉致に直接関わった北朝鮮工作員の釈放を要求していたという事実。

「詳しく知らずに署名した」と弁解されるかもしれませんが、それくらいの興味しかなかったということ。

残念ながら、所信表明演説などでも北朝鮮拉致問題を解決する覚悟は見えてきません。

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【写真】まつむら祥史さんと一緒に会社の勉強会で講師をしています。ご依頼いただければ、熊本県下どこへでも出張いたします!