「女性宮家」創設について

「皇室制度に関する有識者ヒアリングを踏まえた論点整理」について、国民の意見を公募(パブリックコメント)しています。

内閣官房皇室典範改正準備室「意見募集」係

電子メール:goiken.ronten@cas.go.jp

ファックス:03-3581-9826

皆様のご意見を届けてください。

私の意見を書きます。

○「女性宮家」案について反対。

  • 「宮家」本来の役割は、皇統の危機に備えることにある。皇位継承権のない「女性宮家」は意味がない。
  • 従って「一代宮家」案も意味がない。
  • 将来的に二千六百年以上続いてきた万世一系の皇統を損なう意図があるとすれば伝統の破壊である。
  • 国民に全く馴染みのない民間人男性が、結婚を介して皇室に加わることのリスクは避けたい。
  • 「配偶者と子供は皇族にしない」案があるが、女性皇族だけが皇室の系図に入ると、親子と夫婦の戸籍がバラバラになる。

 

女性皇族が結婚後も公務を継続できる「尊称」案について賛成。

  • ご公務を続けていただける事は、皇室の公務負担軽減のために大変ありがたく、皇室活動の安定的維持に寄与する。
  • 皇位継承に関係なく、「元皇族」として出自のわかる「尊称」をもたれることで公務継続問題は解決できる。

 

女性皇族の「国家公務員」案について反対。

  • そもそも有識者会議で「国家公務員」案を提唱した者はいない。
  • 公務員は「公僕」であり、皇族が国家公務員であるはずがない。

 

皇位の安定的な維持の為の提案

  • 悠仁親王殿下が成人される頃にご公務を支えるためにも、元皇族男性の方々に皇籍復帰していただきたい。
  • 旧11宮家の男系男子の皆様は、明治天皇や昭和天皇と近親の方々もおられ国民とも馴染みが深い。旧宮家の復活により、万世一系の皇室の伝統を守れる可能性が高まる。

以上

【検証】総裁選挙

自民党総裁選挙の選挙管理委員だった佐藤さんと総裁選を振り返り、安倍晋三総裁に対する偏向報道への反論を行いました。ご覧ください。