在任期間は約2年2ヶ月(793日)
過去最長とのことです。
就任したのは地元の熊本地震後でした。
自らの被災者としての知見を活かし、その後の自然災害対応に役立てようと、災害関連税制を常設化しました。また、予備費を活用したプッシュ型支援、グループ補助金や「ふっこう割」等の被災地救援策、被災者生活再建支援金や仮設住宅の建設等、迅速な対応に務めました。
また、日本銀行政策決定会合への参加、G20やAPEC財務大臣会合への出席など、金利政策や国際金融の最前線を経験させていただきました。
何よりも国の根幹である税制改正(歳入)、予算編成(歳出)を担当できた事は、国政を預かる政治家としての大局観を養う良い機会になったと思います。
立法府へ戻り、自民党の国会対策委員会に所属します。副委員長を拝命しました。円滑な国会運営に務めて参ります。
関係各位に心から感謝致します。ありがとうございました。