在日米国大使館を表敬訪問

7月17日に着任したばかりのレイモンド・グリーン駐日米国臨時代理大使を訪ねて、ワクチンパスポートの諸課題やアフガニスタン問題等について意見交換しました。

グリーン氏の前任地は台湾。先月まで米国在台協会の台北事務所に勤務していました。英語(母国語)の他に日本語と標準中国語を操ります。

これからの日米台関係において極めて重要な役割を果たすであろう素晴らしい外交官です。

令和3年 終戦の日


今年は地元の熊本県護国神社に足を運び、「英霊追悼祭」に参列しました。熊本県主催の「戦没者追悼式」はコロナ禍で中止となりました。

国の行く末を案じながら命を落としたご英霊を哀悼し、平和を守る決意を新たにしたところです。

52歳になりました

思えば、少年時代に観ていた石原裕次郎さんと美空ひばりさんは52歳の天寿でした。

自分もその年齢に達したことに少しだけ躊躇し、(スーパースターと比較するつもりは毛頭ありませんが)自分がこれまで何を成し遂げてきたのか、これから何ができるのだろうか、(選挙前ということもあり)何かと考えさせられる誕生日となりました。

総理補佐官室の皆さんからプレゼントとケーキをいただきました。また、議員会館事務所や後援会事務所にもお祝いをいただいておりますこと、合わせて感謝致します。

船舶を活用した医療提供体制について

議員によって法案が発議され成立した法律を「議員立法」と言います。内閣が提出する法案である「閣法」に対して「議法」とも呼ばれます。

今年の通常国会では、議員立法として「災害時等における船舶を活用した医療提供体制の整備の推進に関する法律」が成立しました。既に交付されており施行期日は3年以内です。

内容は、海に囲まれた日本で災害や感染症が発生した時に、船舶を活用した医療の提供が効果的だと捉えて、その整備を総合的かつ集中的に推進するもの。

米国では軍が管理する病院船「コンフォート」が活躍しています。我が国では人材・人員の確保等どのような体制が望ましいのでしょうか。

第5条には「必要となる法制上の措置については、この法律の施行後一年以内を目途として講じなければならない」とあるため、政府として速やかに対応を検討することになります。

通称「こどもチーム」

新たな行政組織「こども庁(仮)」を創設するための約20人からなる事務局のことを指します。

「こども庁(仮称)」は府省庁にまたがる子供に関する政策を包括的に推進する司令塔になります。

私はチームの責任者として、基本方針を年末に取りまとめるためにメンバーとともに連日準備を進めています。