航空自衛隊府中基地を視察

①まず、航空支援集団を視察をしました。本年、自衛隊はスーダン、イスラエルの2度にわたって邦人等輸送を実施しましたが、その中心的な役割を担っているのが航空支援集団です。また、ビデオ会議を通じて、現地で任務に当たっている隊員も激励しました。

②次に、宇宙作戦群を視察しました。宇宙領域における能力を更に強化し、宇宙利用の優位性を確保し得る体制を整備していく必要があります。緊張感をもって任務に当たる隊員の姿を直接確認しました。

③最後に、航空中央音楽隊を視察しました。音楽隊の素晴らしい演奏を聴く中で、隊員の士気を勇ましく鼓舞する、あるいは、慰問の現場において被災者の心を和ませる、そういった自衛隊の音楽が持つ多様な役割を肌で感じました。

女性初の米海軍作戦部長

防衛省において米海軍作戦部長のフランケティ海軍大将の表敬を受けました。

アメリカ合衆国において「海軍作戦部長」とは米海軍(U.S.NAVY)制服組のトップの役職であるため、自衛隊におけるカウンターパートは海上幕僚長となります。

11月2日に女性初の米海軍作戦部長に就任したフランケティ大将は、就任後初の外国訪問として日本を選択しました。

フランケティ大将の訪日を歓迎するとともに、昨日の北朝鮮による弾道ミサイル技術を使用した発射を含む地域情勢、日米同盟の抑止力・対処力の更なる強化や、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取組について幅広く意見交換を行いました。

令和5年自衛隊音楽まつり

11月17日と18日の二日間、全6公演が無事に終演しました。

今年はゲストバンドとして、初出場のマレーシア軍中央音楽隊をはじめ、在日米陸軍軍楽隊、米兵隊第3海兵遠征軍音楽隊を迎え、大変素晴らしい内容の公演だったと思います!

音楽の魅力は国境を越えた万国共通のものであることを、多くの来場者やSNS視聴者の皆様に伝えることができたと感じています。

陸・海・空中央音楽隊をはじめとする、自衛隊の出演部隊の諸官ならびに裏方で設営等に携わった隊員諸官は本当にお疲れさまでした。

そして、ご来場・ご視聴の皆様、また、ご協力いただいた皆様に感謝致します。誠にありがとうございました。

日本・ASEAN防衛担当大臣会合

第8回「日本・ASEAN防衛担当大臣会合」がインドネシアにおいて開催されました。私はオンライン参加です。(現地には宮澤副大臣を派遣)

国際社会は、東シナ海・南シナ海におけるものを含め、力や威圧による一方的な現状変更やその試みに直面しています。また、経済的威圧や、不透明・不公正な開発金融を通じた影響力の広がりもみられ、安全保障環境は、厳しさと複雑さを増しています。

本年が日ASEAN友好協力50周年であることも踏まえ、日本とASEANが共有している地域の将来像を確認し、その実現に向けて防衛協力を新たな段階へと進めるべくスピーチしました。

将来像の実現に向けた4つの柱として、以下を提示したところです。

  1. 日ASEANで力や威圧によるいかなる一方的な現状変更も許容しない安全保障環境の創出
  2. 日ASEAN防衛協力の継続と拡充
  3. 日ASEAN防衛関係者の更なる友情と機会の追求
  4. ASEAN・日本・太平洋島嶼国の連携の支持

また、日本とASEANが共有しているビジョンを実現するためのこれらの努力を、「防衛協力強化のための日ASEAN大臣イニシアティヴ:ジャスミン(Japan-ASEAN Ministerial Initiative for Enhanced Defense Cooperation: JASMINE)として、参加各国に提示しました。

令和5年度航空観閲式

航空自衛隊入間基地にて「令和5年度航空観閲式」を開催しました。私は防衛大臣として主催者になります。

ちなみに、陸上自衛隊は「観閲式」、海上自衛隊は「観艦式」、航空自衛隊は「航空観閲式」と言います。自衛隊記念日記念行事として、それぞれ3年に1度行うものです。

その目的は、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の観閲を受けることにより、隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図るとともに、防衛力の主力を展示し、自衛隊に対する国民の理解と信頼を深めるものです。

本日は、観閲官である岸田文雄内閣総理大臣の出席のもと、巡閲などを行いました。