全日本短剣道大会

「第23回全日本短剣道大会大会」に名誉顧問として観戦しました。大会会長は番匠幸一郎元陸将です。

短剣道は剣術の「片手による小太刀の技」を基調とし明治中期に創成され発展した武道とのこと。短竹刀を片手で操作し、比較的近い間合いで競い合います。「短よく長を制する」として、怯まず攻勢的なところに特徴があります。

武士道の美風である「礼に始まり、礼に終わる」は世界からも評価が高いところ。日本人としての「美風」を身につける為にも、あらゆる武道は後世に残すべきだとあらためて感じました。