第6回なでしこ学習会

しらゆき會(木原みのる後援会女性部)が主催する勉強会です。

今回は家族のあり方を考えることをテーマに、「選択的夫婦別姓」と「旧姓の通称としての使用拡大」について、まず私が講演し、次に参加者からの質問に答えました。

丁寧に議論していくと、選択的とはいえ夫婦別姓の制度化には非常に問題が多く、旧姓を使い易くして不便や不利益を解消することの方が日本社会に馴染むことを、全ての参加者に理解していただいたところです。

婚姻当事者だけでなく子供を含む家族のこと、また先祖や子孫のことをよく考えていくと、海外の制度がどうであれ、日本にとって相応しい制度を維持していく事が肝要であろうと思います。

ボランティアスタッフの皆さん、いつもご協力ありがとうございます!