私が議長を務める「大規模太陽光発電事業に関する関係閣僚会議」を開催しました。
太陽光発電事業は、この数十年で急速に拡大し、現在では我が国の発電量の約1割を賄っています。一方で、自然環境、安全、景観などの面について様々な懸念が生じる事案が一部の地域にみられています。
地域との共生が図られている事業は促進する、その一方で、不適切な事業に対しては厳格に対応する必要があります。そのため「メガソーラー対策パッケージ」を取りまとめました。
①不適切事業に対する法的規制の強化等
②地域の取組との連携強化
③地域共生型への支援の重点化
以上の3つの柱からなります。政府として、地域との共生や環境への配慮を徹底し、再生可能エネルギーの導入を引き続き進めてまいります。



