5回目となる会議では、中東情勢をめぐる状況等について議論が行われました。
総理は各国首脳と電話会談などの外交努力を通じ、事態の沈静化が実際に図られるように努めるとともに、国際公共財であるホルムズ海峡における日本関係船舶を含む全ての国の船舶の自由で安全な航行、原油及び石油製品の安定確保やサプライチェーンの強靱化のため、取り組んでます。
国内対策としては、ガソリン、軽油、重油、灯油など補助を継続しています。今週のガソリン価格も、全国平均で170円に抑制できています。
原油については、日本全体として必要となる量は確保できており、年を越えて石油の安定供給のめどがついています。ホルムズ海峡を経由しない原油の代替調達は、5月は、約6割の確保に目処がつきました。
医療分野においても、新たに、消毒液の容器、歯科用注射針のコーティング剤など、流通の目詰まりの解消を着実に進めています。透析資材については、国内生産している血液浄化器の製造用溶剤や注射針の滅菌用ガスなどの原料供給の目詰まりについては、順次、解消しました。海外からの輸入に依存する透析チューブについては、海外の日系生産工場へ、原料となる石油製品を優先供給する調整により、9月末までに必要な供給量を確保しました。これにより、透析資材については、当面の安定供給を実現しました。
関係閣僚においては、ゴールデンウィークを活用して海外出張する際には、原油・石油製品の安定調達及び新たな供給源の開拓に取り組むとともに、国民おひとりお一人のお困りごとにしっかりと寄り添って、目詰まりの解消を始め、重要物資の安定供給に全力で取り組んで参ります。


