令和8年熊本地震被災地を視察①

「令和8年熊本地震」発災後、初めて被災地に入りました。2日間かけて広く見てまわりました。 4か月前の4月16日、「熊本地震10年犠牲者追悼式」で追悼の辞を読むために熊本入りして以来となります。まさか、このような形で地元に帰ることになるとは思っていませんでした。

今回の視察ですが、まず1日目は陸上自衛隊高遊原分屯地からヘリ(CH-47)に搭乗して、上空から被害の全体像を把握しました。次に、陸路にて御船町の平成音楽大学、嘉島町のイオンモール熊本、 宇城市の松橋西特別支援学校や農業用ため池などを訪れて、具体的な被害状況や発災当時の様子を関係者から伺ったところです。

政府全体の危機管理を担当する官房長官として、そのような支援からこぼれ落ちている、 いわば「陽の当たらない」 「手の届かない」 被災地域や被災者がいないかという考えの下、この度の視察に臨みました。

例えば、これまで被災者の皆様の避難生活を支え、地域コミュニティの拠点として重要な役割を担ってきた学校施設は、間もなく夏季休業期間を終え、 教育活動が再開さはれます。今回、新たに、私立学校施設等について、「本激」として特別の財政援助を適用すべき措置として追加指定する見込みとなり、 高い補助率で災害復旧事業を実施することになります。

政府としても、子供たちが安心して集い、学び、健やかに成長できる環境を一日でも早く取り戻すことができるよう、学校施設の復旧を更に加速させてまいります。