1,000得点

12:00、結婚披露宴参加のため八代市へ。新郎は熊本県議会議員の小早川宗弘先生(39歳)です。ご結婚おめでとうございます!

16:00、ブラジル移民100周年記念「濟々黌 上塚周平 顕彰会」セミナーに参加しました。

17:00、濟々黌63会幹事会

18:30、「岩本真典選手(熊本市立商業30回卒、現大崎電気所属)の日本ハンドボールリーグ1,000得点達成記念祝賀会並びに激励会」に出席しました。高校時代に選手として対戦していた岩本君と久しぶりに再会。36歳でバリバリの現役プロ選手です。彼と同じ時期にプレーできた事を誇りに思います。私も頑張らなければと思いました。

   私も身長182cmなのですけど・・・

面接

8:05、羽田空港 → 9:55、熊本空港

11:00、熊本県軍人恩友会総会・懇親会

13:30、平成18年度後期学生インターン生の面接を行いました。2月〜3月の間、後援会事務所にて2名の学生が研修を行います。後日紹介することにします。

17:30〜、濟商会役員会・1月例会・新年会に出席しました。

格差とは

 戦後日本は驚異的な高度経済成長を果たし、「一億総中流社会」という社会を築き上げました。。「裕福な社会主義国」だったという人もいます。ところが、バブル崩壊後、低成長が続く中で、賃金・資産・消費に関する格差(所得格差)が拡大しているという見方が広まっています。具体的には、近年ジニ係数の上昇という現象が見られます。(ジニ係数とは所得・資産分配の不平等などを示す指数。0から1の間の値で、1に近づくほど不平等度が高くなるとされる。)

 しかし、以前と比較して本当に格差は拡大しているのか、格差とは何のことを指すのか、疑問に思うことがあります。格差が「所得格差」のことを指すのならば、ジニ係数は上昇しているが、統計データによる高齢化世帯の増加・世帯人員の減少など世帯構造が変化していることを勘案すれば、所得格差の拡大は、データとして確認することはできないからです。

非正規社員の増加は人件費単価削減ではなく容易なリストラを可能にできる企業側のメリットが理由です。企業の人件費単価がそれほど下がっていないということは人材派遣会社が大きな収益を上げていることとリンクします。しかしながら、非正規社員は身分保障でリスクを負う分、所得格差に大きなインパクトを与えるものではありません。

また、格差が「地域間格差」だというのであれば、景気回復の過程において、大企業を抱える都会から中小企業・下請け企業を抱える地方へ順次に波が訪れる過渡期に「格差」を感じることはありえることでしょう。逆にバブル崩壊の際も、地方には不況の波が随分遅れてやってきたのは事実です。

 一方、将来の所得格差につながるであろうニート・フリーター・非正規化する若年層が増加していることは正しいデータです。それは、あくまでも将来の話であって、現在の「格差」と直接の因果関係はありません。

それでは、どうして世間が「格差社会」を感じてしまうのでしょうか。それはマスコミが、これらの事実を過剰報道しているために、あたかも既に大きな所得格差が存在しているかのように思ってしまう人が多いからではないでしょうか。正確には今は「格差社会」とまでは言えず、これからそうなる可能性を含んでいるというのが論理的です。

 過度な「格差社会」に陥ることが無いように政治が行うべきことは、①子ども達に勤労の精神を教えていくこと。②引き続き景気回復を図ること。③人材派遣会社の規制などの改革を実行し国民が潜在能力を発揮できる環境をつくること。この3つの基本方針を念頭に、「格差」という言葉に惑わされることなく施策を講じて参ります。

党大会

10:00、「第74回 自由民主党大会」が新高輪プリンスホテル国際館パミールで行われました。書道家の川又南岳氏が『美しい国、』つづいて安倍総裁が『日本』と揮毫。冒頭に12年前のこの日に発生した阪神淡路大震災犠牲者への鎮魂の黙祷を捧げました。統一地方選挙と参議院議員選挙の必勝を誓いました。

    党表彰受賞者と記念撮影

13:30、自民党 九州ブロック両院議員会・国会議員の会

14:00、自民党 農林部会・総合農政調査会・林政調査会合同会議

14:30、自民党 鳥インフルエンザ対策本部

15:30、事務所にて金融庁による提出法案の説明を受けました。

17:00、「新しい風」総会・懇親会