恒例の「餅つき会」の告知です!
12月25日(土曜日)11:00〜14:00くらい
木原みのる事務所の駐車場で行ないます。
どなたでもご自由に参加できます。
参加費300円(子供は無料)豚汁やお土産もありますよ!
周辺に駐車場を借りていますので車でどうぞ。
お誘い合わせのうえ是非お立ち寄りいただきますようお願いいたします!
恒例の「餅つき会」の告知です!
12月25日(土曜日)11:00〜14:00くらい
木原みのる事務所の駐車場で行ないます。
どなたでもご自由に参加できます。
参加費300円(子供は無料)豚汁やお土産もありますよ!
周辺に駐車場を借りていますので車でどうぞ。
お誘い合わせのうえ是非お立ち寄りいただきますようお願いいたします!
年の瀬にあたり今年の出来事を振り返ります。特に我々九州人にとって強い衝撃を与えた問題がありました。
「口蹄疫問題」です。
思いがけずこの問題によって、現政権の危機管理に対する無能と無責任さが露呈する結果となりました。
ご承知の通り、10年前の平成12年にも宮崎県で口蹄疫が発症しています。実に92年ぶりのことでした。92年ぶりということは、畜産関係者も獣医も行政も政治家も誰も対処の経験がなかったことになります。
それにもかかわらず、当時の自民党や畜産議員連盟の初動対応が迅速かつ適切だったので、極めて短期間で最小の被害で問題を収束することができました。故・江藤隆美衆議院議員(当時)の文字通りの「政治主導」は忘れることができません。
最終的に殺処分された家畜や対策費を今年のケースと比較すると、
平成12年 740頭(牛のみ)、対策費35億円
平成22年 276,049頭(牛・豚)、対策費1,000億円以上
いかに初動が大事であったか理解していただけると思います。平成12年の口蹄疫対策は、海外から手本として高く評価されています。
「政治主導」と言いながら、10年前の教訓と実例を生かすことが出来なかった民主党政権。大臣や関係議員の資質にも大きな問題がありました。宮崎県に現場の責任を押し付け、役所のマニュアルに過度に依存していた対応は「政治主導」とは真逆の官僚主義的な「お役所仕事」だったと断じざるを得ない、そんな事件でした。
●菅内閣 : 支持21.0%、不支持60.4%(平成22年12月)
●麻生内閣 : 支持25.5%、不支持61.3%(平成20年12月)
いずれも時事通信の調査です。似たような傾向ですね。
しかし、年末の挨拶まわりや忘年会では経営者からの声が聞こえてきます。
「麻生内閣は適切な対応をしていたよ」
当時、過剰に麻生内閣や自民党を叩いていた情報番組や、政権の揚げ足ばかりを取っていた民主党。
経済に詳しい人や経営者はちゃんと理解していました。サブプライムローン問題に続くリーマン・ショックという経済恐慌での政府の対応がどれだけ大変だったか。
枚挙に暇がありませんが、これらを同時に行うことで停滞する国内経済を活性化させました。麻生経済対策によって、日本経済は「下げ止まった」という分析がなされています。
当時、これらの「功績」がほとんど報道されずに、カップ麺の値段がどうだの、漢字の読み間違いだの、政策と関係ないところで散々に叩かれて選挙に突入しました。
「必要なのはバラマキよりも仕事」
厳しい経済状勢の中で、必死に雇用を守ろうとしている経営者。景気に最も敏感な中小零細企業のオーナーは、麻生政権と現政権を比較して異口同音にそう言います。
海外から「テキストブック」と高い評価を受けている当時の麻生内閣での経済対策です。そんな事実も積極的には報道されないのだろうな・・・。
【写真】今年最後の江津湖清掃。夏に花火大会が復活するといいな。
改正のポイント
平成18年にスタート以降、あらためて障害者の皆さんから意見を聞いて、より一層の支援拡充の必要性を感じ、また至らなかった点を反省しました。
情報伝達が難しい知的障害者や聾唖者からも、家族を通じてまた手話によって丁寧に意見を収拾しました。
今回の法改正に当たって問題点を整理し、多くの障害者の方々の要望に応えることができたかと思います。
(おわり)
【写真】保育園の「お遊戯会」を見学。客席最前列で頭ひとつ出ているのが私。
一部の障害者団体による反対運動がマスコミなどで大きく取り上げられ、健常者や地方議員の中には「何か悪いことをしたのではないか」と思っている人もいると聞きます。
安心してください。
障害者やその家族から「良くやってくれました」と御礼の手紙や言葉を多くいただいています。日本障害者団体連合会、日本盲人会連合会、全日本手をつなぐ育成会など多くの団体からも感謝の言葉がありました。
改正障害者自立支援法の採決では自民党や公明党のほか民主党も賛成しました。反対したのは共産党と社民党です。
3障害(身体、知的、精神)の制度格差を是正し、障害者を隔離することなく就労支援を行なうことで、障害者の自立と共生を目指すことが趣旨です。
今でも「障害者自立支援法」そのものに反対している団体のほとんどは、政治的イデオロギーを背景にした団体であることを申し添えます。
(つづく)
【写真】Twitterオフ会でのひとコマ。