見島分屯基地を視察

見島は山口県の沖合にある国境島。大陸に近く、古来より防人の地として我が国の防衛には必要不可欠の島です。

隊員は北朝鮮等によるミサイル発射事案に備えて、24時間態勢でレーダーサイトによる警戒監視任務を遂行しています。

生活環境の厳しい離島勤務で、我が国防衛の為に懸命に頑張る空曹・空士の皆さん(熊本県出身者)と意見交換をしました!

[令和2年8月31日〜9月1日]

海栗島分屯基地を視察

全国各地に所在する航空自衛隊防空監視所(レーダーサイト)を視察しています。

海栗島(うにしま)は国境島である対馬島の北端から更に船で渡る離島で『二重離島』と呼ばれています。

朝鮮半島まで約40Kmの位置にあり、肉眼で韓国・釜山が見えます。

島内には分屯基地以外の施設はないという厳しい環境の中で、自衛官は日夜を問わず警戒監視活動に従事しています。

[令和2年8月27日〜28日]

安倍総理が辞任を表明

今後、自民党にて総裁選挙が行われ、手続きに則り新しい総裁が誕生します。

その後は臨時国会が招集されて、新総裁は衆参両院で首班指名を受けます。新しい内閣総理大臣の誕生です。

その間、特に安全保障について政治空白は許されません。安倍総理は臨時代理を置かないとのことで、続投となります。

私は安倍総理の補佐官として、最後まで行動を共にします。まだ感慨にふける時ではありません。

最終日まで職責を果たすのみ。

がんばれ人吉市!

令和2年7月豪雨により甚大な被害を受けた熊本県人吉市。

7月13日には総理も視察を敢行し、既に「特定非常災害」や「激甚災害」に指定済みです。

今回は、下記の通り市長はじめ人吉市関係の皆さんが官邸を訪問し、支援策等への御礼がありました。また、政府に対して更なる要望が提出された次第。

これからの復旧・復興にも、しっかり対応して参ります。

[訪問者]
・熊本県人吉市長
・人吉市議会議長
・溝口県議会議員
・金子恭之代議士
・松村参議院議員
・馬場参議院議員

第2回労働政策対話

現在、政府としては、感染拡大防止策の進化や医療提供体制の充実等に引き続き取り組んだ上で、雇用・事業・生活を守り抜くことを、最重要課題のひとつに位置づけています。

前回に引き続き、現場に近い産業別労働組合からの声を把握するため、「感染拡大防止に関する《業種別ガイドライン》また《新しい生活様式》における働き方の課題」をテーマとして意見交換を行いました。

特に製造業の現場では、コロナ対策という追加的な負担に大変ご苦労をされています。テレワークができる部署とできない部署について不公平感があること、また、テレワークについても人事評価などの労務管理が難しくなっていること等をお聞かせいただきました。

他方で、コロナ対策は初めての経験であり、一律に「これさえやれば大丈夫」という解がないことから、前向きな取組みの事例や成功事例を同業他社や他業種とも共有し、横展開していく重要性を痛感しました。

今後、労働分野においてどのような問題が起こり、また、コロナ収束後にどのような支援策が必要となるのかを政府として議論をしていく中で、産業別労働組合を代表する皆さんから忌憚のないご意見をいただけて大変有意義な会合となりました。