安倍総理のご逝去から1年。増上寺にて安倍家の一周忌法要に参列させていただきました。
その後、民間団体の主催による「世界に咲き誇れ日本〜安倍晋三元総理の志を継承する集い〜」に出席。安倍総理を支えた同志や官邸スタッフと久しぶりの再会となりました。
私達には安倍政権の実績を再検証し、残された宿題、すなわち、これからやるべき課題を整理し実行していく責任があります。当時の仲間それぞれが、その想いを強くして共有できたとすれば、意義のある集いになったと思います。
［写真］安倍総理最後の外遊に総理補佐官として随行
その他、政府高官や要人との会談等を終えて、今回のミッションはコンプリート。イレギュラーもありましたが、ここに詳細を書くことは控えます。
報道機関からの要請で記者会見を開き、帰路につきました。台湾入国は🚢船舶でしたが出国は✈️航空機です！
船で到着した港のある宜蘭県から台北市へ移動。
途中にある台湾ウイスキー「KAVALAN（カバラン）」の工場を見学しました。最近は日本でも人気のようです。
交通部（日本の国土交通省）観光局では、局長と会談。今年になって台湾から日本への観光客は140万人に対して、日本から台湾へは26万人とバランスが悪いとのこと。
総統府では、蔡英文（さい・えいぶん）総統や頼清徳（らい・せいとく）副総統とこれからの日台関係における様々な課題について会談しました。
蔡総統からは、今週末となる安倍元総理の命日（7月8日）に際し弔意が示されたので、法要にて報告しようと思います。
台湾の立法院（国会に相当）から游錫堃（ゆうしゃくこん）立法院長（議長に相当）と立法委員（国会議員に相当）、台湾の当局者や観光業者など約80名が船で沖縄県与那国島に来日。「日本国最西端之地」で交流を図りました。
与那国島から台湾までの距離は約110kmで肉眼で見える日もあります。昨年10月には台湾宜蘭県から与那国島を眺めました。
その後は一緒に与那国島の祖納港から“出国”し海路で約2時間、無事に宜蘭県の蘇澳港に到着。ターミナルでは地元の子供達からも大歓迎を受けました！
《台湾の新聞記事》自由時報
https://news.ltn.com.tw/news/politics/paper/1592130
