初午大祭で想う

2月1日は【初午(はつうま)大祭】。二月の最初の午の日(一年の中で最も運気の高まる日)に稲荷神社で行われる伝統行事で、豊作、無病息災、商売繁盛を祈願します。

全国の稲荷神社で様々な行事が行われていますが、熊本城稲荷神社や高橋稲荷神社では「福餅まき」を行います。節分の「豆まき」とは異なります。他県ではあまり見られないそうです。

二箇所の稲荷神社を訪ねて福餅をまかせていただきました!周辺の住民、農家、会社経営者、学校を終えた子供達、小雨まじりの平日にもかかわらず元旦のような人出でした。皆が一生懸命に福餅を拾います。初詣もそうでしたが、自然な形での神社崇拝を確認させていただきました。

先の最高裁判決では、「神社の敷地が市有地であることは違憲状態」であるということでした。神道も宗教宗派のひとつであるという判決です。

しかし、神社の宮司も総代も布教活動はしていません。古くから神社は地域住民の生活の一部として地域に馴染み、伝統行事を通じて多くの国民の精神的支柱でもあります。

国民の自然な形での神社崇拝。神社崇拝や神道を他の宗教宗派とひとくくりにしたような判決には、あらためて違和感を覚えますね。

【写真】熊本城稲荷神社と高橋稲荷神社での福餅まきの様子。

 

くまもとのみず

昼食は「第二回くまもとラーメン祭」に行って来ました!行った時間帯で行列が長かった店は、人吉市「好来」と玉名市「大輪」でした。御船町「大仙」も健闘していました。

私は、選挙区から遠くてなかなか行けない店、まだ行った事がない店、ということで南阿蘇村「マグマ食堂」を選択。鶏がら・豚骨・野菜の塩スープに梅肉を加えた、絶妙なバランスの塩ラーメン(ラーメン祭特別版)をいただきました。

種類は多かれ、どうして、いずれの熊本ラーメンも美味しいのか?それは「水が美味しい」事が挙げられます。麺を作る水、茹でる水、スープの水はすべて阿蘇の伏流水、熊本の地下水などミネラル豊富な天然水を使っています。他県で真似ることは難しいでしょう。

【写真】マグマの塩ラーメンです。味噌を溶かすとコクと旨味がアップ!

  

ラジオ出演も定番に

いつもと違うラジオ番組に2時間出演。さすがに疲れました・・・。18時からの第一部は「女子高生と語る」、19時からの第二部は「熊本の観光を語る」というもの。ラジオはリスナーの顔が見えないから難しいですね。

「誰が聴いているかわからない」「反応が読みづらい」、そんな点は街頭演説に似ているかもしれません。公共電波での生放送ですから、「わかりやすさ」「過剰な表現は慎む」ことだけを気をつけています。実行できているかどうかは別です(笑)。

次回の出演は、2月12日(金曜日)20:00〜 「熊本天国」FM79.1

テーマは、「食料自給率と農業」になる予定です。お楽しみに!

【写真】これは先週のFreeJapanラジオの様子。

  

ツイッター始めました

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【写真】健軍商店街の近くにある「竹とんぼ」の醤油ラーメン。豚骨ラーメンはありません。近所の人でいつも満席。麺もスープも絶品の穴場!

島国日本

帰熊して、校区後援会総会に参加。

京往復はJALでした。カウンター係員も客室乗務員も明るく気丈に頑張っています!外資系航空会社に日本の空を委ねる訳にはいきません。なんとか頑張ってほしい。日本が島国であることは半永久的に変わりません。JALとANAがしっかりと世界に翼を広げることは国益のためです。

しかし、国営再建策は採るべきではなかった。それが失敗すれば、そのツケは税金で払うことになるから。経営内部を精査した人なら、失敗するとわかっているはず。旧国鉄の負債27兆円は未だに国民が支払っていますよ。

そして、なぜ京セラの稲盛氏が会長に?言いたいことはヤマほどありますが、この案件だけは多くを語ることを止めます。OBとして責任の一端があると感じています。

【写真】ある後援会での総会での様子。前回選挙の総括と次期選挙に向けての作戦会議。参議院選挙熊本地方区に挑戦する松村よしふみ先生も紹介。