辻立ちをしたり、グラウンドゴルフ大会などで挨拶をさせていただいたり、ご挨拶まわりをしたり。今日は国会がなかったので上京せずに選挙区を駆け回り、多くの方と話をさせていただきました。今の時期、本会議や委員会を欠席して、地元で選挙運動に没頭している現職議員や政党の代表がいます。私には理解できません。全員が欠席したらどうなるのでしょうか。そもそも立法府としての国会手続きを軽視しすぎてはいないか。私にとって議員であることは目的ではなく、自己実現のための手段です。議員としての役割を果たす(法律をつくる)ことが、有権者の期待に応えることになると信じています。
ポイ捨ての犯人は誰?
独居老人問題
「独居老人」とは、一人で生活をしている高齢者のこと。「準独居老人」とは、日中は一人で生活をしている高齢者のことです。地域社会との接点に乏しいことから、家屋でケガや病気をしても気付かれることなく、一人孤独に死を迎える可能性があります。また、「オレオレ詐欺」など悪徳商法の被害者の多くも独居老人です。足腰が悪く、地域の老人会にも出席できない高齢者とどうやって接していくべきか。これからも皆さんと一緒に考えていきます。
今年で6回目となる自民党青年局主催「全国一斉街頭行動」が全国100箇所で一斉に実施されました。熊本県連青年局でも熊本市内2箇所で実施。テーマは「北朝鮮による拉致問題」。6カ国協議にも応じないどころか、ミサイル実験や地下核実験など理不尽な行動をとり続ける無法国家とどう折り合っていくべきか。「防衛大綱」における「敵ミサイル基地攻撃能力」の保有は専守防衛の範囲内である旨を理解していただくよう訴えました。
夜は異業種の皆さんと卓を囲んで「居酒屋トーク」。経営者や若手サラリーマンの方々は極めて冷静に世間を見ています。偏向報道に惑わされない、自ら情報を収集している良識を持った有権者は確実に存在します。
メンテナンス
来るべき総選挙に向けて、身体のメディカル・チェックをしています。会議の合間に衆議院医務室で検診をしたり、議員会館地下にある歯科医院で歯の治療をしたり。前回同様に最も暑い時期の選挙になりますので、最後は体力勝負になることを覚悟しています。スタッフや支援者の方も、健康管理が一番の課題といえるでしょう。
常在戦場
昨日の夕方は有楽町マリオン前で街頭演説をしました。毎週火曜日18時からの「プロジェクト日本復活」街頭演説は恒例となりました。選挙区の熊本市では各所で演説を重ねてきましたが、そういえば東京で演説をする機会はありませんでした。大学生時代の友人や会社員時代の同僚が、噂を聞きつけて演説を聴きに来てくれます。たまたま通りかかった取引先だった方も立ち止まってくれます。東京在住の熊本県出身者の方も話しかけてくれます。選挙区にとらわれず訴えを続けていく必要性を感じました。

