新しい米政策について

 衆議院農林水産委員会。「米の新用途への利用の促進に関する法律案(米粉米・飼料米促進法案)」、「米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律案(米トレーサビリティー法案)」、「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案(改正食糧法)」について質問しました。詳しくは『衆議院TV』を御覧下さい。翌朝の熊本日日新聞に記事も掲載されました。

  

  

平和ボケ

 熊本市内で朝6時からの「倫理法人会モーニングセミナー」で講師をさせていただきました。演題は『我が国の安全保障』。政局ばかりにとらわれず、しっかりと現実的な政策を積み上げていかねばならないことを訴えました。特に最近は北朝鮮がミサイル発射予告をしているにもかかわらず、悠長に選挙の話や政権批判ばかりを繰り返す議員が多いことに憤りを感じているという意見がありました。その通りです。そのまま空港へ向かい上京。衆議院議員運営委員会と衆議院本会議などに出席。

充実感

 熊本県下の市町村長との意見交換を行いました。率直にいえば、平成21年度予算のあとに続く第一次補正予算の要望の聴取です。これまでの緊急経済対策としての、①平成20年度予算の第一次補正、②同第二次補正、③平成21年度本予算(審議中)は、今後地方にとって大きな効果をもたらすだろうとの意見が多数。地方の現場を預かる首長の皆さんは冷静に分析しています。マスコミの論調とは大きく乖離しているようです。これからやるべき課題も多数頂戴しました。その他、自衛隊の式典に参加したり(装甲車に搭乗)、濟々黌高校ハンドボール部OBの皆様による激励会を開催していただいたり、恒例の「木原みのると語る会」を開催したり、充実した一日でした。

   

   

日本人の良識

 様々なイベントに呼んでいただいて国政報告や講演をする機会が増えました。正しい情報を直接伝えることができることは大変ありがたいし、国民の皆様もそれを望んでいることがわかります。「これからの日本はどうなっていくのか」「どの情報を信じて、何を信じて、誰を信じていけばいいのか」・・・国民不安は最高潮に達しつつあります。次の選挙で誰を選ぶのか。自分で情報を取って、自分の頭で考えて、人物本位・政策本位で判断していただくしかありません。日本国民の民度が問われる選挙になるでしょう。日本人の良識を信じます。

  

国会改革

 新しい国会と国会議員のあり方を構想中。議員になってからずっと国会改革の必要性を感じています。衆議院は480名から300名に削減、定数2の150選挙区。参議院は242名から100名に削減、すべて全国比例区。個人・企業・団体などすべての献金は完全廃止。選挙資金は上限を設定し国が付与。・・・現時点では案ですが、次期選挙までにはマニュフェストとして発表します。