昨夜は武部勤先生の出版記念パーティーが行われ、改革フォーラム「新しい風」のメンバーとして参加しました。武部元幹事長のお祝いに、小泉元総理・竹中教授(当時郵政担当大臣)・二階経産大臣(当時総務局長)など、前回総選挙の中枢メンバーが終結したわけですが、当時の勢いのあった頃の自民党を思い出しました。あれから3年。前回の「風」はフォロー、今回はアゲインストです。いよいよ試練が近づいてきました。
政策論争12日間。
73歳定年制
自民党総裁選挙の届出日。本日まで、棚橋泰文(たなはしやすふみ)さんの擁立に向けて動いていました。棚橋さんは『世代交代』を訴える45歳の青年局世代の代表です(自民党の青年局は45歳まで)。青年局長当時に衆議院比例区単独立候補者の「73歳定年制」を実現させた人です。残念ながら推薦人の確保が出来ず、出馬断念の記者会見に臨席しました。しかし、先週末は山本一太さんとともに多数のテレビ番組に出演することができ、党内に人材豊富な若手がいる事をアピールできたと思います。今回、立候補を決意した棚橋泰文さんと山本一太さんに敬意を申し上げます。

