高専制度創設60周年記念植樹式

全国に51校ある国立高等専門学校は「高専」と呼ばれ、独自の教育方法は海外(モンゴル・ベトナム・タイ)にも輸出され「KOSEN」という言葉で認識されています。

高等専門学校は、昭和36年の制度創設以降、一貫して産業界を牽引する高度専門人材を育成するとともに、地域社会の拠点としての役割を担い、日本の発展に大きな貢献わしてきました。

その高度な教育レベルは産業界だけでなく国際社会から極めて高く評価されているところ。これからも世界に誇る日本の高専制度を支援します。

熊本高専が所在する合志市の荒木義行市長も出席
坂本哲志代議士と記念植樹
真ん中は、髙松洋学長(熊本高専)

日華議員懇談会総会

事務局長を務める日華議員懇談会(古屋圭司会長)の定時総会を開催しました。

議員を勇退した岸信夫幹事長の後任として、萩生田光一衆議院議員を新幹事長に選任しました。また、来年度の活動方針が承認されました。

第二部では、来賓として謝長廷代表(大使)を招き、挨拶を頂戴しました。今年は創立50周年となるため、日本と台湾で祝賀会を開催します。

謝長廷代表
出席議員で記念撮影
私の左は佐々木紀事務局次長

失敗は成功の基

残念ながら“H3”初号機が打ち上げに失敗しました。まずは原因究明を急がねばなりません。

しかしながら、新しい技術を実証する過程で失敗はつきもの。失敗を恐れていては進歩はありません。その後の真摯な対応により速やかに信頼を回復すること、そして、決して諦めない気持ちが大切だと思います。

H3ロケットは、宇宙活動の自立性確保と国際競争力の強化のために必要な新型基幹ロケットです。失敗を重く受け止めながらも必要な対策を講じて、これからも打ち上げ成功に向けて全力で取り組みます。

大臣所信を聴取

第211回国会において衆議院国土交通委員会が“店開き”しました。

まずは、国土交通大臣の所信を聴取し、令和5年度予算案の概要説明を受けました。

今国会では、政府から5本の法案(閣法)が提出される予定です。

○地域公共交通活性化法案

○道路整備特措法案

○海上運送法案

○空き家対策特措法案

○気象業務法案

その他、議員立法(議法)も準備されている様子。公正な委員会運営と慎重な法案審議に務めて参ります。

新たなる決意

ある校区後援会の役員会が開催されました。

後援会の設立当時、私は35歳。現在53歳ですので18年が経過したことになります。役員の皆さんも同じように年齢を重ねたということ。高齢や病気により歩行困難になった役員さんも増えました。

本日は、次の衆院選に向けて、新しい後援会長の選任と若い役員の追加が了承されたところです。大変ありがたい限りです。感謝しかありません。

国の為に、郷土のために、更に頑張っていく決意を新たにしました!