政治家の仕事

●県知事選挙から一夜明けました。早速「辻立ち」を再開。自分自身のことを話すのは久しぶりです。来客対応や挨拶回りをしながら、夕方の便で上京。いよいよ年度末です。歳入法案をはじめ、延長期限が切れる様々な法律の審議が進みません。このまま新年度を迎えてしまうのでしょうか。例えば、現行の「在日米軍駐留経費負担特別協定」は3月31日で失効します。安全保障の観点から日米同盟を維持していくかどうか、国益にとって「新協定」の議論は重要な課題です。これも衆議院外務委員会で審議拒否や先送りをされ続けています。結論の是非は別として、期限内に一定の結論を出すことは政治家の仕事だと思います。多くの国民は「審議拒否をするなら歳費を返金しろ」と言うはず。

     「銀座通り」入口交差点