投稿日: 2008年8月4日2008年8月6日 投稿者: 木原 稔欧州とアジアの架け橋 イスタンブールは東西交通路の要衝の地です。「ヨーロッパ側」と「アジア側」をつないでいる二つの大橋があります。写真左の『第2ボスポラス大橋』は日本政府の援助(円借款616億円)により、日本企業(IHI、三菱重工、日本鋼管)が参加して建設しました。現在、特別円借款により耐震補強工事を行っているのも日本企業です(IHI:石川島播磨重工業)。地震国日本の経験と耐震補強技術を提供している工事現場を視察しました。私の右は、同じ視察団メンバーでイスラム国に詳しい佐藤正久参議院議員。