財政の健全化を約束した「骨太2006」は堅持しなければなりません。現世代の責任において、次世代での財政破綻を必ず回避させるためです。その為に、いずれ消費税は上げざるを得ないでしょう。2011年からの消費税増税が議論されています。「2011年」の明記の仕方で紛糾していますが、私は時期は重要でないと思います。重要なのは、国民負担を少しでも抑制するために、ムダ撲滅、国会議員定数削減と歳費カット、国家公務員給与カット、天下り根絶をいつやるかです。金額的なインパクトは小さいですが、これらを先にやらないと国民の理解は得られません。
女性グループ温泉旅行の見送りの様子。