ケース1
2月28日
08時30分
前日のチリ地震発生にともない、官邸の情報連絡室を官邸対策室に格上げ。
午前中に、総理に危機管理監や官房長官等が報告。
国・都道府県・市町村など自治体が津波対応に動き出す。
その午前中、総理や官房長官が官邸で会議をやっている最中に、中井防災担当大臣は官邸に全く姿を見せず。
なぜ姿を見せなかったのか説明がない。
ケース2
3月14日(ホワイトデー)
17時08分
福島沖地震発生
すぐに秘書官から防災担当大臣に電話。
大臣は例の女性と映画鑑賞中。最後まで鑑賞を継続。
その後、整体院、焼き肉、カラオケ。
女性と宿舎へ帰宅。
防災担当大臣発言:「秘書官から震度5弱との報告だったので大きな地震ではないと思った。被害状況は気になっていた。」
震度5弱の場合内閣府は緊急体制をとることが常識(中越沖地震における柏崎は震度5弱)。自衛隊も情報収集に動き災害救助に備えます。
結 論
防災担当大臣として危機管理に対する意識の欠落が甚だしい。また、家族でもない女性に多くの議員や閣僚が住む議員宿舎の合鍵を渡していたことも発覚。国家公安委員長として防犯意識も欠落している。中井氏は資質の面において閣僚としては不適格だと思います。
【写真】街頭演説やミニ集会にて。日本を守るための政策提言。
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