ある本によると、睡眠時間が十分なのに眠たいのは、いつも食べ過ぎているからだそうです。
夜の睡眠で、身体の筋肉の疲労は回復しても、内臓は休む暇がない。
身体全体を休ませることがないから、昼間に眠くなるとのことです。
また、糖尿病や高脂血症など生活習慣病の多くは食べすぎによる栄養過多が原因であることは分かっています。
満腹になると、血液は栄養豊富になり、それを食べて満腹になった白血球は老廃物や病原菌を食べません。
空腹は脳にも良い影響を与えます。
胃からグレリンというホルモンが分泌されて、脳の中枢をつかさどる海馬への血流がとてもよくなり、創意工夫する能力が発達します。
さらに、釈迦やキリストが定期的に断食を敢行していたように、空腹のときの脳波はアルファ波で精神が清澄されます。
【宣言】明日から、夜は少食または粗食にします。
有言実行・・・できるかな。