今年で7回目となる自民党青年局主催「全国一斉街頭行動」が全国各地で一斉に実施されました。
テーマは「北朝鮮による拉致問題」と「外国人地方参政権」。
自民党熊本県連青年局では、11時に熊本県下5箇所で同時に実施。
私は、熊本市内(下通り入口パルコ前)で木村仁参議院議員、まつむら祥史参議院議員、馬場成志熊本県議会議員とともに訴えてまりました。
くしくも、熊本市出身の拉致被害者である松木薫さんは本日(6月13日)が誕生日。昭和55年、当時26歳の松木さんはスペインのマドリードで拉致をされました。
既に30年が経過し本日で57歳です。ご家族の心中を察します。
一方、日本人拉致に関わった北朝鮮工作員の辛光洙(シンガンス)。韓国当局によって逮捕された際に、日本の国会議員が釈放を求めた署名を韓国政府に提出しています。これ事態とんでもない話です。
なんと、その署名者の中に、菅直人総理大臣と江田五月参議院議長の名前があります。
日本国の三権の長の中の2人が、日本人拉致に直接関わった北朝鮮工作員の釈放を要求していたという事実。
「詳しく知らずに署名した」と弁解されるかもしれませんが、それくらいの興味しかなかったということ。
残念ながら、所信表明演説などでも北朝鮮拉致問題を解決する覚悟は見えてきません。
【写真】まつむら祥史さんと一緒に会社の勉強会で講師をしています。ご依頼いただければ、熊本県下どこへでも出張いたします!