朝鮮学校の無償化について

 

「高校無償化」について朝鮮学校を対象にするかどうか話題になっています。

 

つまり、北朝鮮籍の子女を教育する機関に日本国民の血税を支出するべきかどうかという問題です。

言いたいことはたくさんありますが、あえて感情的なこと書きません。

あくまでも論理的・法的に皆さんと考えてみましょう。

 

1.             北朝鮮は多数の日本人を拉致した国であり、日本と国交はありません。

 

2.             朝鮮学校は、その北朝鮮の支配下にあります。

 

3.             朝鮮学校の教育内容は、反日的な思想教育が含まれています。

 

4.             朝鮮学校の卒業生は朝鮮総連に加入し、日本国内で得た利益の一部を北朝鮮に送金します。また、国内で反日行動を行います。

 

5.             朝鮮学校は、文科省認定の「高等学校」ではなく、専門学校や自動車学校と同じ「各種学校」です。

 

6.             憲法89条は、「公の財産」は「公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない」と規定しています。

 

7.             日本の財政は大変厳しい状況です。

 

 

もう詳しい解説は不要ですね。

 

これだけ高いハードルを乗り越えて、それでも朝鮮学校を無償化しますか。

 

それは何のためですか。誰のためですか。

 

私は「高校無償化」そのものに大反対ですが、「朝鮮学校の無償化」については、全くの理解不能な状態です。


【写真】子どもの夏休みもまもなく終わり。夏祭りもあと少し。

 

 

 

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