広域的な被害状況

今週末も故郷・熊本へ。

『令和2年7月豪雨』による被害は、人吉市や球磨村を中心とした《県南部》に注目が集まっています。確かに、被災された方や亡くなった方の人数も県南部に集中しています。

一方で、あまり話題に取り上げられませんが《県北部》の山鹿市や荒尾市、《天草地域》の牛深市、《阿蘇地域》の小国町などにも被害があったとの情報を得ました。熊本県内は広域的な被害状況と言えます。

県北部へ足を運び、鹿本管内を視察。山腹斜面が豪雨により崩壊し、土砂が下流の水田等の農地や市道等へ流出してる箇所が多数確認されました。県北部、特に山間地域の被災状況の全体把握はこれからとのこと。

熊本県全域の被害状況把握に努めます。