午前中、仲間と共に靖國神社にて昇殿参拝。その後、日本武道館にて全国戦没者追悼式に参列しました。
靖國神社では例年通り多くの参拝者が列を作っていましたが、今年は感染症対策のため各人がマスクをし、意識して距離を取っている姿が印象的でした。
追悼式典には天皇・皇后両陛下をお迎えし、戦没者遺族や総理大臣はじめ各界の代表者が参列します。
正午ちょうどに黙祷を捧げ、天皇陛下から御言葉をいただきました。
例年は約6,000人の参列者のところ、今年は感染症対策のため約500人の参列者となりました。全国の多くの遺族は高齢化している為、東京での式典参列を見合わせたとのことです。
終戦の日から75年。
いかなる理由があれ、戦地に赴き命を落とすことになった先人の方々を終戦の日に敬うことは、現代において平和を享受している日本人としては当たり前のことではないかと、私は思います。
心静かに哀悼の誠を捧げます。