岩井しげき候補を応援するため、早朝、東京駅から東海道新幹線に乗り込み掛川駅へ。
先輩であり盟友の城内実(きうち・みのる)代議士と合流して、まずは小國神社(周智郡森町)で必勝祈願の正式参拝。小國神社は神道政治連盟の打田文博会長が宮司を務めている。
その後は浜松市に移動し、終日、有権者に岩井茂樹候補への理解を求めた。
彼はどうして国土交通副大臣を辞任し、任期が残る参議院議員を辞職してまで厳しい県知事選挙に臨んでいるのだろうか。誰もが首をかしげるが、私にはわかる気がする。国家国民の為に働く国会議員とはいえ、その根底には郷土愛がある。国政の立場から客観的に郷土の将来を見通した時に、このままでは静岡が凋落の一途をたどると判断した岩井茂樹は、誰も手を上げないのであれば自分が知事をやるしかないと考えたのでないか。
そして告示直前の立候補表明。圧倒的に知名度が高い現職を相手に、大きく出遅れたことは致命的にもかかわらず、彼は爽やかに選挙戦を戦っている。そこに後悔は微塵も感じらない。
あとは静岡県民の良識ある判断に託す。
がんばれ、岩井茂樹!