バイオディーゼル燃料

「B30燃料」とは、バイオディーゼル燃料が30%混合された燃料。現在日本では「B5燃料(バイオディーゼル燃料5%)」しか認められていませんので、これから熊本空港内の車両を使って実験を行い、最終的には「B100燃料」の実用化を目指します。

使用済み天ぷら油(廃油)とメタノールを精製したバイオディーゼル燃料によって車両が不具合なく走り、高い燃費効率が実証できれば、二酸化炭素の排出削減に大きく貢献することになります。

実証実験には熊本県はじめ熊本空港、日本航空、西鉄エアサービスなど多くの関係者にご協力いただきます。ありがとうございます。