縦割り行政の打破に関するプロジェクトチーム

自民党行政改革推進本部(棚橋泰文本部長)の下でプロジェクトチームの座長を務めました。

座長:木原稔、副座長:古川康、事務局長:高見康裕

有識者を招いて8回の有識者ヒアリングと議員間の議論を重ね、下記の提言をまとめ、このたび岸田文雄総裁へ提出しました。

近年の激甚化・頻発化する災害への対応は喫緊の課題です。災害対応をより一層効果的に行うために、縦割りの弊害を打破していかなければなりません。中央省庁間の縦割り問題は徐々に解消しつつありますが、国と地方自治体、官と民など、未だに様々な縦割り問題が存在する実態が明らかになりました。また、災害時に最前線で指揮を執る地方自治体の首長が、適切に判断を下すことのできる体制(日本国憲法へ緊急事態条項の創設等)を構築する必要性を感じたところです。

《災害対応の「縦割り」を突破するための提言》
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/203422_4.pdf