残念ながら、国産航空機「三菱スペースジェット」は事実上の開発凍結状態となっています。
このままでは国産航空機の開発事業は終わる。
少なくとも日本全国に点在する航空機部品製造技術を維持していくためにはどうすればよいかをずっと考えながら、ボーイング社と対話してきました。
本日、経済産業省とボーイング社は、日本の航空機産業の存続とボーイング社の航空機の競争力強化のため、次世代航空機の開発に向けた協力文書に合意しました。
特にサスティナビリティ分野を共同で強化します。具体的にはボーイング社は「ボーイング・リサーチ&テクノロジー日本センター」を日本に開設し、電動化技術や水素関連技術などの技術分野を日本と協力し実用化を目指していきます。
将来に向けて、決して諦めない。