熊本大学に 「半導体・デジタル研究教育機構」が設置され、本日、開所式が行われました。
世界最大半導体メーカーの熊本県菊陽町進出に伴い、半導体人材育成にスピード感をもって対応する事が政治分野の喫緊の課題でした。
この度、熊本大学にも協力を仰ぎ、機構に大学内外から集めた研究者32人を配置していただきました。責任者である「機構長」には小川久雄学長自身が着任したことからも、熊本大学の本気度が伺えます。
加えて、75年ぶりに新しい「学部」が創設されます。既に半導体関連企業への人材を年間60人あまり輩出している熊本大学ですか、5年後には年間100人以上の輩出を目標に掲げています。
熊本大学を引き続き支援して参ります。