殉職自衛官「葬送式」

本年4月6日の陸上自衛隊ヘリコプター墜落事故により殉職した10名の自衛官の葬送式が健軍駐屯地(熊本市東区)で営まれ、地元選出議員として参列しました。

赤ん坊を抱いたまま献花する奥様、年端もいかない子供達など、毅然と振る舞うご遺族の姿に涙が止まりません。

内閣総理大臣や防衛大臣、統合幕僚長など防衛省・自衛隊の関係者が多数参列し、政府として最大の弔意を感じたところです。

当時、着任したばかりの第8師団長の坂本雄一陸将とは、事故の5日前に熊本事務所に来ていただき、島嶼防衛などについて1時間ほど語り合ったばかり…

殉職した皆様の誇り高き遺志を受け継ぎ、日本国民の命と暮らしを守り、世界の平和と地域の安定に貢献していく想いを更に強くしました。

(式は非公開のため写真は官邸HPより)