木原みのる後援会女性部『しらゆき會』が中心となって運営する勉強会です。今回のシリーズ(全5回)は「憲法改正」がテーマにです。
第4回は有村治子(ありむら・はるこ)参議院議員を熊本にお招きし講演をいただきました。有村さんは、昨年7月にシンクタンクが主催した「台湾有事シミュレーション」でご一緒しました。
ちなみにシュミレーションでは、私は『防衛大臣』役で、有村さんは『国土交通大臣』役を担当しました。(私はその2ヶ月後にリアルに防衛大臣に就任)状況設定は台湾有事に伴い緊張が高まる南西海域。特に尖閣諸島の警備・防衛に関して、海上保安庁(国土交通省)と海上自衛隊(防衛省)とのシームレスな連携が求められました。有事に至るまでの事態認定や島嶼地域の国民保護など、2日間に渡り真剣に議論する場となりました。
この度、一連の「なでしこ学習会」にご来場の皆様には、週末にもかかわらず憲法改正に向けて積極的にご理解いただき、誠にありがたい限りです。
今回、私はあいにく公務の為に、会の冒頭10分だけ主催者として挨拶をさせていただき、上京のため空港に向かいました。皆さんのその自発的な活動こそが、近い将来に必ず行われる憲法改正のための国民投票への機運を高める原動力となることでしょう。
残すは、国会で憲法改正の発議をできるかどうか。岸田文雄自民党総裁は「自分の任期中に必ず発議を行う」と公約しました。まずは国会議員の本気度が問われています。