パリ2024オリンピックには、7名の現職自衛官が出場しました。激戦を終え、そこに辿り着くまでの計り知れない努力に対して深く敬意を表します。
今回のオリンピックでは、佐藤2等海曹が近代五種において、日本に初めてのメダルをもたらしました。また、高谷1等陸尉がレスリングにおいて、新添2等陸尉が柔道において、それぞれメダルを獲得してくれました。その他の選手も、一人ひとりが世界最高の舞台において全力を尽くすことで、日本国民に感動と勇気を届けてくれました。
また、体育学校長をはじめ、各競技の監督、コーチ、スタッフの皆さんが、選手が持てる力を存分に発揮できるようサポートしてくれたことも忘れてはなりません。
選手に対しては、このオリンピックから得た貴重な経験を、部隊等の錬成や精強性向上に活かしてもらうようお願いしました。
自衛官としての誇りを持って頑張った選手の皆さん、大変お疲れ様でした!それぞれの競技において、これからも活躍すること期待しています!