熊本市出身の大竹耕太郎投手(阪神タイガース)激励会が開催されました。今シーズンは24試合に登板して11勝7敗(防御率2.80)、移籍して2年連続2桁勝利は立派なものです。
大学卒業時は福岡ソフトバンクホークスの育成選手(4位)でした。当時400万円だった年俸も9,000万円に大幅アップになったとのことです!
かつて済々黌高校野球部ではエースとして夏春2回の甲子園出場を果たし、私もアルプススタンドで母校の校歌を歌える機会に恵まれました。早稲田大学野球部でもエースとして活躍し、東京六大学野球で楽しませてもらいました。そして今、阪神タイガースにおいても、昨年のリーグ優勝に大きく貢献するなどチームにとって欠かせない存在になりつつあります。
「いずれメジャーリーグに挑戦します!」
迷いもなく語る大竹投手の果てしない夢が現実となる日が楽しみです。彼にとって、それはおそらく夢ではなく目標なのだと思いました。