帰国

10:00、台北空港発。(日本アジア航空利用)

14:30、成田空港着。(台湾時間+1時間に時差調整)

16:10、羽田空港へ移動し、JAL便で帰熊。

18:30、「平成18年 濟々黌ハンドボール部OB会」がメルパルクで行われました。全国各地から同窓生が集まりました。↓藤田八郎先生も参加しました。

     

20:30、「熊本県ハンドボール協会 懇親会」に参加しました。

台湾研修三日目

9:00、軍事施設を視察。

11:00、『救国団』を表敬訪問しました。救国団との関係は今から約40年前、当時の海部俊樹青年局長・小渕恵三青年部長(いずれものち内閣総理大臣)が、台湾の蒋経国氏(のち総統)との間で、自民党側の交流の窓口を『青年局』、台湾側の窓口を『救国団』(当時の名称は「中国青年反共救国団」)とすることを合意したことに始まります。 この合意は、日本と台湾の間に国交があった時期に結ばれたものですが、その後において昭和47年(1972年)、日本は台湾と国交を断絶し中華人民共和国と国交を樹立しました。しかし、自由民主党青年局と台湾との交流に何ら変化なく、自民党唯一の台湾の窓口機関としての機能を維持しています。

12:00、王金平(おうきんぺい)立法委員長(日本の国会議長に相当)主催の午餐会に参加しました。台湾側から激しい「洗礼」を受けて酔ってしまい、午後に予定されていた唯一の自由行動は残念ながらベッドで過ごすことになりました・・・

19:00、今回の台湾での研修の最後に、お世話になった方々をお招きして「自民党青年局長主催 答礼宴」を行いました。李登輝(りとうき)前総統もご夫妻で参加され、ともに食事をしながら貴重なお話を伺うことができました。

      

台湾研修二日目

9:30、台湾高速鉄道(台湾新幹線)の建設状況を視察しました。2006年10月に一部開通(板橋−高雄)し2007年1月に全線開通(台北−高雄)する予定です。導入車輛は、JR東海の「700系」改良型を採用しています。日本の新幹線は世界に誇る高い技術であることを改めて思いました。

     

12:00、黄茂雄工商総会理事長(日本の経団連会長に相当)主催の午餐会に招かれました。

15:00、「台湾総統府」を見学しました。台湾の歴史や日本との関わりを学ぶことが出来ます。台湾旅行をされる方は「総督府見学」を是非お勧めします。その後、陳水扁(ちんすいへん)総統を表敬訪問しました。総督府内の写真撮影は禁止だそうです。

17:00、「国民党本部」を表敬訪問しました。台湾の内政問題について幹部議員との懇談会が行われました。

 立法委員(国会議員)の謝文政氏に記念品の贈呈

19:00、游錫堃(ゆうしーくん)民進党主席主催の晩餐会に招かれました。研修団を熱烈歓迎していただき日台友好を深めることができました。台湾の議員は日本語を話す方が多く与党も野党も日本には極めて友好的です。

 与党の主席である游錫堃氏

台湾研修一日目

10:00、成田空港発、日本アジア航空を利用。

12:30、台北中正国際空港着。日本との時差はマイナス1時間。約3時間30分のフライトでした。機内では「ミッション・インポッシブル3」を観ました。映画をゆっくり観たのは久しぶりです・・・

14:30、『忠烈祠』に献花を行いました。ここには、辛亥革命をはじめとする一連の革命・戦争で亡くなった志士・軍人など約33万人の英霊が祀られているそうです。台湾政府の管理下にあり衛兵(陸海空の軍人)が守護しています。多くの国民や観光客が訪れます。

   

15:30、交流協会代表(駐台日本大使)を表敬訪問しました。

 外務省出身の池田維(いけだただし)代表

17:00、黄志芳外交部長(台湾の外務大臣)を表敬訪問しました。

 日台外交について懇談

19:00、羅福全(らふくぜん)亜東関係協会会長の講演会が行われた後、羅会長主催の歓迎晩餐会が行われました。

 羅氏は前駐日台北経済文化代表処代表

青年局海外研修

●「第3回 自由民主党青年部・青年局海外研修」が行われます。8月22日に事前研修を行い、23日から3泊4日で台湾へ行って参ります。本日は、財団法人交流協会(台湾での日本大使館にあたる)川田勉総務部長と許世楷(きょせいかい)台北駐日経済文化代表処代表(駐日台湾大使にあたる)による講習などが行われました。その後、許代表主催の壮行会に参加しました。

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