●朝は自民党人権問題調査会に出席。「人権擁護法案」について3回目の議論でしたが、私も含めて反対意見が相次ぎました。そもそも提出意図は何か、誰が推進しているのか、未だにはっきりしない法案です。夜は「プロジェクトJ.」に参加。英エコノミスト誌の「JAPAiN」が話題に。日本の長期停滞に対して海外からの厳しい目が向けられています。官僚の失態とそれを正せない政治家。構造的な欠陥がそこにあります。官僚主導から政治主導への改革には、「国家公務員制度改革」の実現が求められます。
障害者雇用
●自民党青年局団体副部長を拝命しております。本日上京し、「自民党青年局と社団法人日本青年会議所(日本JC)との懇談会」を開催しました。
●取り組んで参りました、意欲・能力に応じた障害者の雇用機会の拡大に向けた法案が仕上がりました。「障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案」です。今国会に提出を予定しています。概要は後日『メニュー』の『政策』で報告致します。
選挙サンデー
真に必要な道路
●早朝から、小学生・中学生・地域の方々と恒例の江津湖清掃活動。清掃終了後、今月はモエビ(70,000匹)、フナ(13,000匹)、ハエ(25,000匹)の稚魚を放流しました。ご協力をいただいた熊本市漁業共同組合の皆様には感謝を申し上げます。
●「国道3号熊本北バイパス 須屋〜麻生田間 部分開通式」に参加しました。当該バイパス工事は、渋滞緩和・環境対策・緊急災害時の対応を考慮した場合に、ビーバイシー【便益(benefit)/事業費用(cost)】が高い事業です。すべての県民が望む、県民の生活に直結した『真に必要な道路』です。全線開通まで順調に行けばあと約5年。今後の暫定税率の議論次第では相当遅れる可能性はあります。つながってこそ最大の効果を発揮するのが道路。迅速に造ることが求められます。
●自民党熊本県連青年局主催「明日のリーダー育成塾」。今回の講師は、参議院議員 佐藤まさひさ(ヒゲの隊長)先生でした。塾生は、国防・安全保障に関する貴重な話を聞けたのはないでしょうか。
通貨の番人
●朝の自民党国会対策委員会にて、出口の見えない現在の状況を確認。日本銀行の次期総裁(通貨の番人)を決めることは政局にすべきではないと思います。政府のやることがすべて正しいとは言いませんが、野党の皆さんは反対の為の反対、政局に持ち込む為の反対だけでいいのか考えてもらいたいものです。国民には今の国会運営がどう映っているのでしょうか。少なくとも私の周りの有権者は、政局ではなく政策論議を望む声が圧倒的に多いです。
●都内の支援者を挨拶まわりして夕方の便で帰熊。夜は、熊本市内で複数の会合に出席。