- 震災復興プラン(6月末の復興構想会議を待つらしい)
- ガレキ処理(未だに全体の15%)
- 破損した堤防はそのまま(190キロメートル)
- 全壊した病院はそのまま(最優先でやればできる)
- 仮設住宅建設(必要戸数の35%程度)
- 破綻している「子ども手当て」などマニフェストの見直し
- 普天間飛行場移設問題
- 税法や特例公債法
- リーマンショック以上の経済危機への対策
- 総理自身の辞任
上記10項目すべて先送り。ひどい話です。
こんなに課題を抱えているのに菅総理は国会を閉会しようとしました。
だから、野党第一党の自民党は衆議院で不信任案を提出したのです。既に自民党は第二次補正予算のベースとなる「緊急提言」を取りまとめています。
昨年6月は鳩山由紀夫氏が総理大臣を辞任。「次の衆院選には出馬しない。首相たる者、その影響力をその後に行使しすぎてはいけない」ところが、その後に引退を撤回。
今回は、その鳩山由紀夫氏が余計な事をしました。菅総理の辞任を取り付けたはずが、まんまと騙されたようです。かつての盟友である菅総理を「ペテン師」と批判してます。
「お前が言うな」
そんな声が全国から聞こえてくるようです。