本日零時から、14日以内に湖北省における滞在歴がある外国人や湖北省発行の中国旅券を所持する外国人については、症状の有無にかかわらず、その入国を拒否する異例の運用を開始しています。午前6時までの外国人乗客に該当者はなし。総理からは、WHOが宣言した緊急事態につき予備費の使用も視野に入れて、すべての関係大臣はそれぞれの持ち場で、打つべき手をどんどん打っていくように指示がありました。

本日零時から、14日以内に湖北省における滞在歴がある外国人や湖北省発行の中国旅券を所持する外国人については、症状の有無にかかわらず、その入国を拒否する異例の運用を開始しています。午前6時までの外国人乗客に該当者はなし。総理からは、WHOが宣言した緊急事態につき予備費の使用も視野に入れて、すべての関係大臣はそれぞれの持ち場で、打つべき手をどんどん打っていくように指示がありました。

本日2度目の開催。
明日2月1日午前0時から当分の間、中国・湖北省に滞在歴があったり、湖北省で発行されたパスポートを所持したりする外国人については、「出入国管理及び難民認定法第5条1項14号」を適用し入国を拒否する方針を確認しました。
2日連続の開催となりました。
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/200131_corona.pdf

昨日まで武漢滞在歴がない2名を含め8名の患者を確認。加えて、昨日帰国された方(206名)のうち3名が陽性で現在入院・治療中。今回、このうち2名は[無症状]にもかかわらず[陽性反応]が出ています。この結果を踏まえて、これまで実施していた水際対策等のフェーズをもう一段引き上げます。本日午前に210名が帰国。残りの希望者(約400名)全員の確実な帰国に向けて引き続き取り組むとともに帰国者の健康管理に万全を期する所存です。
1月23日-25日、マレーシアを訪問しました。マハティール首相(94歳)にお会いできました。マレーシアの国力を飛躍的に増大させた親日家。一昨年、なんと15年ぶりに首班指名されました。90歳代で民主的な選挙に勝利し国家指導者に就任した例は世界に類を見ないとの事です!また、ムヒディン内務大臣とも会談しました。
クラン港に寄港した海上保安庁の巡視船「えちご」を視察し、正月を返上して長期航海に臨む職員を激励。またマレーシア・ゴーストガードとの油防除分野での連携を目的としたワークショップを視察し、現地メディアからの取材を受けました。
