佐世保市で講演

陸上自衛隊相浦駐屯地(長崎県佐世保市)に本部を置く水陸機動団の創立7周年記念講演会に講師としてお招きいただきました。

混沌とする国際情勢の中、わが国の安全保障体制にとって、特に佐世保市の重要性は増すばかりです。

私の基調講演の後、台湾情勢や今後の水陸機動団が担う責務について、3人の将官によるリレー講演も行われました。

左から、岩田清文さん(陸将・第36代陸上幕僚長)、木原稔(衆議院議員・第25代防衛大臣)、吉田正紀(海将・第40代海上自衛隊佐世保総監)、青木伸一(陸将・初代水陸機動団長、第40代第8師団長)

将官歓迎会会

組織に人事異動はつきもの。

新しく着任した将官(陸将・海将・空将や陸将補・海将補・空将補)をはじめとする幹部自衛官達は、速やかに担当地域を把握し、組織を掌握しなければなりません。

全国には防衛協会をはじめ、各部隊の後援会など自衛隊を応援していただく団体が数多くあります。度々に歓迎会を開催してもらえることに感謝します。

地域に温かく迎えられた自衛隊員が、どれほど励まされ勇気付けられるか。命をかけてわが国や各地域を守ろうとする自衛隊員を、これからも応援して参ります。

木原みのると語る会(大江校区)

政府与党に対して、また、政治そのものに対して、厳しい風が吹いている状況です。

だからこそ、直接有権者のご意見を伺うことが大切だと考えています。

たくさんのご意見やご質問をいただきましてありがとうございました。

日本を強くする防衛産業シンポジウム

自衛隊がその実力を遺憾なく発揮するためには何が必要でしょうか。私は「優秀な自衛隊員」と「高度な防衛装備品」だと考えます。

既にわが国には27万人の「優秀な自衛隊員」がいます。しかし、彼らがどんなに優秀なでも、「高度な防衛装備品」が無ければ、わが国を守り抜くことはできません。まさに車の両輪であり、どちらも欠かすことはできません。

「戦略3文書」には、「防衛産業・技術基盤は、いわば防衛力そのものであり、防衛省・自衛隊にとって防衛産業は共に国防を担うパートナー」だと位置付けました。

防衛産業に対する国民の理解が醸成され、防衛産業に携わる方々が誇りを持って職務に従事できるよな社会を構築して参ります。

志賀哲太郎顕彰会

久しぶりに「志賀哲太郎顕彰会」に出席しました。第50回目となる節目の定例会でした。

慰霊碑には、

大甲の聖人 

志賀哲太郎先生之碑

安倍晋三書

と揮毫されています。

安倍晋三先生が現職総理大臣の時に、私がお願いにあがり、快く書いていただきました。完成した慰霊碑をご案内できなかったことが心残りです。

某テレビ局による取材もありました。近々特集番組の発表があるそうです。