ここも中国

澳門(マカオ):深圳から高速フェリーでマカオに入境。1999年、ポルトガル領であったマカオは中国に返還されました。全人代(中国全国人民代表大会、国会に相当)に「澳門特別行政区」として承認され、香港同様に一国二制度の下で、外交と国防を除く高度の自治権を50年間認めらました。従来から観光及びカジノ産業が大きな地位を占めます(GDPの約5割、政府歳入の7割以上)。返還後もカジノ産業は存続が認められ、最近ではラスベガス資本ホテルの進出により更なる発展を続けています。ポルトガル文化を反映した歴史的建造物を含む広場が「マカオ歴史市街地区」としてユネスコ世界文化遺産に登録されるなど、古い町と新しい街がうまく融合した観光都市になりました。日本の都市づくりに参考になるヒントがありました。↓オープン直前のカジノ複合施設「マカオ・ヴェネチアン」を視察。

     

経済特区

深圳(シンセン):香港からバスで中国広東省深圳市に入境。香港と行政府が異なる中国本土には入国と同じ手続きが必要です。1980年に香港に対抗して「広東省経済特区」となってから、経済の開放が行われ、約440社の日本企業をはじめとする外国資本メーカーの製造工場として爆発的な経済発展を続けています。月給10,000円程度で雇われた大勢の中国人工員が黙々と日本の電化製品を組み立て、街が発展していく様子を中国当局はどう考えているのでしょうか。↓所狭しと2段ベッドが並ぶ出稼ぎ工員の寮。

         

一国二制度

●「第4回 自民党青年部・青年局幹部 海外研修」に出発です。今年は青年局としては初めて中国の特徴ある3都市(香港・深圳・マカオ)に行きます。

09:55 成田空港 → 13:30 香港国際空港(時差:−1時間)

香港(ホンコン):1997年、イギリスは香港に係る主権を中国に返還し、中国は香港に対する主権行使を回復しました。しかし、「香港特別行政区」として、外交・国防を除く自治権や返還前の社会・経済制度及び生活様式の維持を、返還後50年は保証しています。中国共産党の支配下にありながら資本主義・自由主義が認められている都市です。その一方で、返還後10年間に全人代の「特別行政区」の考え方や政府に対する批判・台湾問題に関する報道の自由、司法の独立や一般市民の言論の自由が、事実上中央(北京)の意向に左右されているとの懸念を感じる事例が発生しているようです。中国共産党は自己矛盾を痛感しながら香港をどこまで許容できるか、香港市民は徐々に迫る北京の圧力にどこまで耐えうるか、今後の行方に注目します。

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クレーム

07:30     山室交差点で辻立ち。この場所では初めて「朝からうるさい」とのクレームがありました。スピーカーの位置など気を遣っていたつもりですが申し訳ございませんでした。

  

08:30〜 企業訪問、支援者宅訪問。

19:00     異業種グループ会「三日月会」で講演を行いました。