「衆議院議員 木原 稔君を励ます新春パーティー」を開催していただきました。多くの方にお集まりいただき叱咤激励を頂戴いたしました。身に余る光栄であると同時に身の引き締まる思いです。ご厚情を賜りました皆様、スタッフとして会を支えていただいた方々、本当にありがとうございました。
紀元節
「建国記念の日」奉祝式典に参加しました。いうまでもなく、建国をしのび、国を愛する心を養う
国民の祝日です。この日はかつて「紀元節」という祝日でしたが、戦後になってこの祝日は一度廃止されました。1966(昭和41)年から「建国記念の日」として復活しました。
初代の神武天皇は127歳まで生きたと言われる方であり、曾お爺さんはニニギノミコトという神様、さらにそのお祖母さんは天照大御神(あまてらすおおみかみ)であるように、天皇制は神話から生まれた制度であると言えます。その制度は男系天皇が維持されることによって、万世一系で125代、2665年続いて参りました。
天皇制の長い伝統は、私たちの祖先の価値観と日本人の心の継承であります。日本の皇室と西洋の王室との違いは日本の場合「権威の象徴」であり、西洋の場合「権力の象徴」です。日本の伝統・文化・歴史の核である天皇制を根本的に拙速に変えてしまうことは暴挙に近いことだと思います。少なくともすべての国民が「女性天皇」と「女系天皇」の違いを理解する時間が必要です。
秋篠宮紀子さまの御懐妊の兆候の報道には本当に感動いたしました。平安時代、天皇の座に就こうとする弓削道鏡(ゆげのどうきょう)の野望を退けた和気清麻呂(わけのきよまろ)が現代にも登場した気分です。今回の「皇室典範改正問題」は収束に向かうと思いますが、本質的に解決は出来ておりません。安定的な男系継承へ向けて、謹んで議論を重ねて参ります。
結膜下出血
来客
福岡五輪
8:30、九州国会議員の会総会に参加しました。「第31回オリンピック競技会(2016年)の福岡招致について」。山崎広太郎福岡市長から現状報告がありました。21世紀の新しい「地方の時代」にあって、「地方の活力」が日本の活力であり、九州でのオリンピック開催を「地方の時代」の大きな契機として捉えるものであり、福岡・九州がその地域特性や魅力を発揮しながらオリンピックを開催することは、九州の一体的発展につながるとともに、日本の多様性や活力を生み出すと思います。
9:30、予算委員会に出席しました。
12:00、食料問題勉強会に参加しました。「果樹をめぐる情勢」について、農林水省生産局果樹花き課長を講師に議論をしました。↓左は「晩白柚(バンペイユ)」。栽培の難しい、柑橘類では最大の果物。右は「デコポン」。ポンカンと清美を掛け合わせた品種の「不知火(しらぬい)」の中で厳しい基準をクリアしたもの。いずれも熊本県特産です。
19:00、税所(さいしょ)熊本市議会議長との懇談会。