少年法改正

●早朝の便で上京。政策提言出版についての打ち合わせ。衆議院本会議は、生物多様性基本法案などの上がり法案数本を可決し、少年法改正案の趣旨説明。これは、昨今の少年犯罪の多発を受けて、殺人事件等一定の重大事件の被害者から、審判の傍聴の申し出がある場合において、少年の年齢及び心身の状態・事件の性質・審判の状況その他の事情を考慮して相当と認めるときは、申し出をしたものに傍聴を許すことができるものとする法律案です。被害者や家族の人権を考慮したもので賛否両論あるところですが、私は賛成の立場で議論をしていくつもりです。