全国漁民大会

●昨夜上京。

 昨日から各地で始まっていた漁船の休漁は本格化し、本日は全国のほとんどの漁船(約20万隻)が休漁に入っています。休漁にあわせて全国の漁業従業者3,600人が日比谷野外音楽堂に集結し、「全国漁民大会」を開催しました。漁船の燃料費高騰による窮状や燃料費の補填要求などをお聞きしました。漁師にとって、「出漁すればするほど赤字になる」状況は死活問題です。廃業者が増えれば、日本人は近海の魚を食べれなくなり、食料自給率にも大きく影響します。燃料費高騰は災害のようなものであり、緊急救済策の必要性を感じました。