10月31日にスタートした中小・小規模企業を対象にした「緊急保証制度」が反響を呼んでいます。資金繰りに不安がないように30兆円規模の保証・融資枠を確保しました。信用保証協会の100%保証ですので、責任共有制度の適用はありません。一般保証8000万円に加えて、別枠で8000万円までの保証を利用できます。現在、対象業種は545ですが11月14日からは618に増やします。また、将来における資金需要に応えることができる「予約保証制度」が、11月21日から利用可能になります。「政局」よりも「中小・小規模企業支援」を重視する麻生内閣の、これからの追加経済対策にもご期待ください!